私は性格的にあまり貯金をすることは好きでは有りませんでした、

少しお金が貯まるとこれで何が買えるかな等といろいろ考えながら仕事を頑張りました。

　だから趣味としては時代とともに自分の稼ぎにより移り変わりが激しく、

人よりも一歩でも早く新しいことを取り入れて行きたい性格でした、

時代とともに変遷した趣味としての一覧です。

　
　 小学校6年生の夏に古庄に有った浅川道場に入門しました、中学校では当時の「しない競技」部に入り3年間がんばりました、高校では剣道部で部活しましたが、ちっとも強くなりませんでした、喧嘩に強くなる事を望んで練習していましたから。

　昭和38年頃に貯金していたお金を全部出して当時はホンダのスーパーカブ全盛の頃でしたが「目黒の250CC」の自動二輪を購入し、金が貯まるとチューンアップしてはほくそ笑み、あちこちとオートバイでツーリングしていました。

　
　 小中学校、中学校と橋本写真館の弟さんと同級生で仲が良かったのでよく写真館へ遊びに行ってました、その頃写真は面白そうだと思いましたが私にはとても手がでませんでした、建設会社に就職して現場の写真をどんどんと撮影するように成って、昔のやりたいとの思いに火がつきカメラや8mmの撮影にのめり込んで行き長いこと趣味として付き合いました。

　 最初は8mmをやっていた関係でビデオに興味を持っていましたが、アナンデンカの近藤社長に感化されて始めたのがきっかけで、ビクターSONYといろいろ機種を変えて撮影してきましたが、唯一趣味で金儲けが出来たのは、ビデオ撮影だけでした、まだビデオを使っている人が少なかった時代結婚式の撮影で結構いい目をさせて貰いました。

　
　 阿波踊りは現在も懇意にして貰っている赤沢氏と河野氏にひとかたならぬご協力をいただき音痴で不器用な私に何年もに亘って特訓して頂き、やっとみんなと楽しく鳴り物の〆太鼓がたたけるように成って、阿波踊り大好き人間に成りました、今年もどこかの連で踊れるといいなと考えています。